ハノイな人達

ベトナムとは何か?ベトナム人とは何か?

2018年10月20日土曜日

日本のお巡りさん

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最初に断っておくが、私は日本のお巡りさんが好きだ。

何故かと言えば、日本のお巡りさんほど親切で丁寧なポリスは、世界中どこを探してもいないのではないか?と思う。

と言っても、米国と英国とベトナムしか知らないが、まぁ、恐らく他も似たようなものであろう。
いや、もっと酷いかもしれない。

先日、自転車で移動中、雨が降って来たので傘を差して運転していたら、お巡りさんに呼び止められた。
今や、日本では雨の日に傘を差して自転車に乗ると、5万円以下の罰金らしい。


わし:この雨の中、「傘を差すな」とは、人として正しい物言いだと思っとるんか、貴様?正気か?

警官:い、いえ、その、法律で決まってまして・・・ゴニョゴニョ・・・。

わし:あの自転車の傘差した婆さんを見ろ。
あの婆さんに、「傘差さずに濡れて帰れ」と言うことが、人として正しい行いなのか?

警官:そ、そうはおっしゃられても、私の職務としては法律にのっとって・・・ゴニョゴニョ

わし:お前は阿呆か?
法律だったら何でもかんでも正しいと思ったら、大間違いだ。
「明日から毎日一人づつ射殺」なんてことを法で義務付けられたら、お前は毎日人殺して回るのか?

警官:い、いえ、それはちょっと・・・ゴニョゴニョ・・・。

わし:そうだろう。
そういうのを形式的法治主義と言うのだ。
悪法など守る必要がないのが、今の世の中であって、憲法に反する法など無効だし、人権に反する憲法も無効だ。
そんなことは、バスチーユの襲撃以来、そう決まっとるんだ。
中学校からやり直せ、阿呆が。

わし:しかるにだ。「雨の日に傘を差す」なんてことは、わしが生まれながらにして持つ、ア・プリオリ(先験的)な権利だ。
如何なる法や憲法でもっても侵害することのできぬ権利だ。
その神聖な権利を、木端役人風情が侵害して言い訳ねーだろ、この馬鹿。
最高裁の判事でも、わしが正しいと言うわ。

警官:あ、あの、すいませんが・・・・。

わし:何だ?

警官:もう結構ですので、お気を付けてお帰り下さい・・・。

わし:あ、そうなの。じゃぁ。



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2018年9月8日土曜日

爺いの整髪料

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日本滞在中というのは、ハノイにいる時とは違い、腹の立つことが全く起こらない。
その代り、ハノイにいる時とは違った種類の問題に悩まされることがある。

最近、私を悩ませるジジイの整髪料が、それだ。
ことの発端は下記の如くである。

近所にWIFI・電源完備の小洒落たカフェがある。
意識高い系の人々がMacを片手に、よく利用するような店だ。

私は意識低い系だしWindowsだが、便利なのでよく利用する。

この店に、どういう訳だか、如何にも底辺高齢者然としたジジイのグループが毎日やって来る。
当然のことながら、電源を使う用事などないのだが、何故か電源のある席を占拠する。
これだけでも十分迷惑なので、「あっち行け」とも思うが、無論、そういう空気は読めない。
そもそも、この店に来ること自体が場違いだ。

そして意識高い系の人や、意識低い系の私が静かにPCを扱っている間、血圧、血糖値、尿酸値の話題で、ギャーコラ始まる。

一通り、爺達のポンコツ自慢が終わると、今度はパチンコの話題で盛り上がる。
毎日、同じ話題と内容なので、

お前ら、もうボケてんじゃないのか?

と、言いたくなる。

そして、この爺グループのリーダー的存在のジジイの整髪料が強烈に臭いのである。
その匂いは店内に充満し、爺達が返ってもしばらくは匂いが取れないほどの臭さで、吐き気がするほどなのである。

親しくなった店の店員が、爺達が返ってから愚痴をこぼすほどの匂いなのだ。

そもそもハゲ散らかした頭に整髪料がいるのかよ?

とも思うし、

余計なことしないで、落ち武者にしとけ。

とも思う。

かくの様な大迷惑な匂いなのだが、店の店員も客も本人には注意し辛い。
恐らく、本人に言っても何が悪いのか理解できないのではないか?

と言うか、そもそも嗅覚や感覚が麻痺したようなジジイに、その責があるとは思えない。
猿が人を殺しても罪には問えないのと、同じ様なものだ。

では一体、この問題は誰が悪いのか?

そんなもの作るメーカーに決まっている(笑)
それを売る小売店も同罪だ。

しかしながら、どのメーカーのどの商品なのか解らないので、糾弾のしようがない(笑)
そのジジイに聞くしかないが、あんなジジイとしゃべりたくない(笑)
誠に困った問題なのである。


「匂い」と言えば、ハノイにいる時も、いろいろと大変だ。

バイクで走っている時に、前方にゴミ収集車がいると、鼻がモゲそうになる。
満員のエレベーターも臭くてかなわない。

お前ら、毎日風呂入れ、頼む・・・。

と言いたくなる。

ベトナムの白米なんぞ、臭くて食えない。
あの匂いだけで、食欲がなくなる。

と、ここまで書いて気付いたんだが、マスクすればいいのだ(笑)
マスクをすれば、少しは緩和されるはずだ。

そう言えば、ハノイではずっとマスクしてたわ。

マスク買いに行ってこよっと。




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2018年6月23日土曜日

喰龍(ハロン)のカレーつけ麺VS東池袋大勝軒・濃厚豚骨魚介つけ麺

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今回はベトナムと日本に関する内容。
と言っても、厳密にベトナムが関係するかどうかは微妙(笑)

ハノイでラーメンと言えば、喰龍(ハロン)なのである。
これはもう、誰が何と言っても喰龍(ハロン)なのである。

喰龍の前に喰龍なく、喰龍のあとに喰龍なし

という講道館史上最強の柔道家・木村政彦先生に匹敵するほどの喰龍なのである。
よって、店に入る時は一礼し、「お願いします!」と挨拶して入らねばならない。
帰る時は無論、「ありがとうございました!」と挨拶をする。

「喰龍より美味いラーメン屋がハノイにある」というふざけたことを抜かす奴がいるなら、私に教えろ。

食べに行かせて頂きます(笑)

そんな喰龍は、駐在員親父達の憩いの場・Linh Langにある。
詳しくは、下記ブログの地図を参考にして欲しい。

ハノイでラーメンって言ったらここしかねーじゃねーか!!【喰龍(はろん)】


さて、そんな訳で、私は日本に帰国し4カ月が過ぎ、そろそろ喰龍のカレーつけ麺が食いたくなって来た。

そう言えば、日本で「ハノイで美味しい料理ありますか?」と聞かれると、私は必ず喰龍のラーメンを紹介する。

「え?!ベトナム料理じゃないの?・・・。」

と、相手は不服そうだが、

「ベトナム料理など馬糞食ってるのと変わらないぞ。」

と、教えている。
厳密には、馬糞を食ったことがないので知らないが(笑)

とにかく、喰龍のカレーつけ麺が食いたいのである。

「喰龍のラーメンを食うためだけにハノイに行ってもいいぐらいだ。」

と、普段言っている私だが、実際行くかどうかというのは別問題だ(笑)

かくして、私は近所のラーメン屋に、つけ麺を食いに行くことにしたのである。
とりあえず、家の近所の大須商店街にある東池袋大勝軒・大須店に行くことにした。

大須と言えば、毎年、世界コスプレサミットが開催されるヲタクの聖地である。
開催期間中は、世界中からヘンテコリンな恰好をしたヲタクが集まって来る。

以前の開催中に、キックのジムの会長が近くを通りがかった時、外人コスプレイヤーがホームレスの親父に絡まれていたそうだ。
原因は、外人がホームレスをコスプレイヤーと勘違いし、話しかけたのが悪かったらしい(笑)
「助けてあげようと思ったが、笑えてできなかった」そうだ(笑)

そんな訳で、東池袋大勝軒・大須店の濃厚豚骨魚介つけ麺を食った。

何これ?!
うまっ!(笑)

喰龍のカレーつけ麺と変わらないぐらい美味い。
もちろん、カレーつけ麺とは種類が違うので、単純に比較はできないが、これはこれで激うまだ。

家の近所に、こんな美味いラーメン屋があるなら、わざわざハノイまで行く必要がないではないか(笑)

恐るべし、日本のラーメン屋!


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2018年6月22日金曜日

【那須川天心vsロッタン・ジットムアンノン】をタイ人が語る

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今回もベトナムとは何の関係もない話だが、タイには関係がある。

先日行われた那須川天心vsロッタン・ジットムアンノンの試合についてのタイ人の感想をお伝えしよう。
見てない人は↓




その前に私の感想を書こう。

14:17辺りに、ロッタンのヒザが那須川のボディに入る。
これを那須川はローブローとアピールし、ブレイクを取った。
リプレイを見れば明らかだが、これはローブローではない。
明らかに腹に効かされたヒザ蹴りだ。
そんなことは那須川本人が一番解っていることであろう。
この試合は、それがすべてである。

ロッタンは那須川戦で一躍日本で有名になったが、タイでは人気のある選手だ。
ロッタン・ハイライト↓



そして、タイ人ファンの期待を一身に背負い日本にやって来た。
試合後、控室で「自分は一生懸命戦ったが、タイのファンに申し訳ない。」と判定負けに涙した。



ちなみに、ロッタンが胸に顔を埋めて泣いている綺麗な女の人は、なんと、ジットムアンノンジムの会長である。
こんな綺麗な女の人が会長なら、私もジムを移りたい(笑)

美人会長は、試合後、

判定になれば負けることは解っていたのでしょうがない。
でも、声援を送ってくれた日本のファンや関係者の皆様には本当に感謝しています。

と、立派なコメントを残していた。
ますます、ジムを移りたくなる(笑)

こうなると、もはや、どちらが日本人陣営なのか解らなくなる。

真正面から正々堂々と戦ったロッタン。
片や、ボディへの蹴りをローブローとアピールする者。
どちらが真のサムライなのか?

ロッタン、お前は男だ。
素晴らしい!
感動した!

あ、そうだ。
タイ人の感想だった(笑)

私が行ってるキックボクシングジムのタイ人トレーナーの感想である。


やっぱ、ロッタン強いよなぁ~。

那須川天心って、日本で一番強いの?
ふ~~ん・・・。



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2018年6月12日火曜日

素晴らしきベトナム

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ベトナムに住んでいると、時々理解不能なことが起きる。

今回紹介する事件も、なかなかパンチの効いた事件だ。

ホーチミンで発砲事件、70歳女性と30歳男性の愛情のもつれ


70歳の婆が交際中の30歳男に別れを告げられたそうだ。

70歳の婆と交際というのは、個人的には理解不能だが、世の中には「熟女好き」という性癖もあるので「世間にはそういう嗜好もある」という意味では理解の範疇だ。
「巨乳好き」、「尻フェチ」の私と大して変わらんとは思う。

そして70歳の婆は、これに腹を立てる。

これも個人的には完全に理解不能だ。
嫌がる相手に腹を立てるなんてのは、ほとんど強姦しているのと変わらんではないか。
とは言え、世の中には大なり小なり、そういう思考回路の人間は存在する。

「嫌いなのはけしからん!」というのは、ストーカーになるような人間の共通した思考であるし、痴話喧嘩のもつれで暴力を振るったりするような輩も、たいていはそうだ。

だが、これも「そういう人間は世の中には少なからず存在する」という意味では理解の範疇だ。

腹を立てた婆は、自分の息子に復讐を命令する。

もう、ここからは個人的とか公人的とかという範疇を超え、完全に理解不能だ。
30歳の交際相手に振られた70歳の婆が、自分の息子に復讐を命令するって、どうなってんだ?(笑)

息子は殺し屋を雇い、殺害を依頼。

息子は、「いい年して、何言ってんだ?」と、たしなめるかと思いきや、殺し屋を雇い、殺害を依頼て、もう無茶苦茶やんか(笑)

だいたい、殺し屋なんてのが、普通に雇えるのが凄いぞ(笑)

自作の拳銃が普通に売ってるのも凄いけど。

そして、本当に撃っちゃったよ。

おまえら、何やってんだ、ばか。

もう、俺はベトナムに戻らず、ウィーンに行くわ(笑)


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2018年6月5日火曜日

日韓通貨スワップ協定をやってはいけない本当の理由

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中央日報という韓国のオカルト新聞によれば、韓国の経済団体「全国経済人連合会(全経連)」が日本の与党・自民党に韓日通貨スワップの再開を建議した、そうだ。

2015年終了の韓日通貨スワップ、韓国で再開の動き


スワップ協定というのは、自国の通貨危機の際、自国通貨の預入や債券の担保等と引き換えに一定のレートで協定相手国の通貨を融通しあうことを定める中央銀行同士の協定のことだ。

当然のことながら、我が国の「円」と韓国の「ウォン」の通貨危機に陥る危険性を比べれば、この協定は一方的に我が国が「ウォン」の信用保証をしているに過ぎない。

これを受け、ネトウヨの皆さんからは「韓国の通貨危機時に何ゆえ日本が助けねばならない?」と批判の声が噴出している。

しかしながら、この見立ては尚、甘い。
通貨危機時に日本が助けるというのは、それはそれでその通りだが、この協定は締結するやいなや、我が国に不利益をもたらすのである。

まずは、何ゆえ韓国の政府関係者ではなく、韓国の経済団体が陳情に来たのかを考えてみる必要がある。

ここのところ金融市場では、米銀行の短期資金調達コストが急激に上昇しており、それが再び世界的なドル調達危機につながるかもしれない、という懸念がある。

その流れに最も打撃を被るのは韓国企業である。
韓国企業というのは貿易依存度が高く、対外投資をして利潤を得ている。
とは言え、「ウォン」は金融市場では信用度が低いので、資金調達コストが跳ね上がる。
そこで「円」に信用保証をしてもらうと、資金調達コストが安く収まるのである。
信用保証付きで借金すれば金利が安いのと同じ理屈だ。

つまり、日韓スワップ協定というのは、我が国の中央銀行が日本企業のライバル企業に恩恵を与え、援助するのと変わらない逆噴射政策なのである。

これでは、ベトナムに投資して来た我が国の企業も浮かばれない(笑)
敵陣に突撃して行ったら、後ろから味方に撃たれるようなものである。


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2018年5月25日金曜日

いまだに左翼のプロパガンダに踊らされる馬鹿

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真面目で善良であることは「馬鹿」の免罪符にはならない。
むしろ真面目で善良な馬鹿の方が、明らかな馬鹿よりも社会にとってタチが悪い。

そういう真面目で善良な馬鹿が熱意を持つと、くだらないヨタ話をブログで発信し出したりするので、なお一層タチが悪い。

そして、今回は、史実をちゃんと勉強もしたことがない馬鹿が、珍左翼系の本を読んだり、プロパガンダに接すると、どういうことを言い出すか?という記事を紹介したい。

日本がベトナムに多額のODA(政府開発援助)を出資する本当の理由について


あまりにくだらないので、途中までしか読んでいない。
これに対する記事は、過去に書いているので参照されたい。

ベトナム建国記念日?珍左翼のプロパガンダに踊らされる日本猿


とにもかくにも、ブログの記事によれば、共産主義者のプロパガンダ、つまり嘘八百の史実を理由に日本政府は多額のODAをベトナムに与えているそうである(笑)

40~50年前の珍左翼かぶれの高校生や大学生が言うことなら、まだ解るが、現代の大の大人にしてこれなのだから、如何に我が国で珍左翼のプロパガンダが成功しているか解ろうというものだ。

ちなみに、40~50年ぐらい前と言えば、べ平連(ベトナムに平和を!市民連合)というベトナム戦争に反対する反米団体が我が国にあった。

新聞・雑誌・テレビでも煩雑に取り上げられ、マスコミによって後押しされたような珍左翼団体だ。

この団体は、ソ連が崩壊した時に流出したソ連側資料により、当時KGBからの支援・援助があったことが解っている。
つまり、りっぱな反日団体をマスコミや善意に満ちた熱意ある馬鹿は応援していたのである。


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2018年5月17日木曜日

ベトナム人女性と外国人男性のカップル

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3年ぐらい前のハノイでの話。

カフェで向かいのテーブルに米国人男性とベトナム人女性のカップルがいた。
男性はコテコテの米語アクセントだったので、恐らく米国人だ。

ベトナム人女性が、

I like dog!

と言うのが何気に聞こえて来た。

本来なら普通に聞き流すところだが、ふと米国人男性と私は目が合い、妙に気まずくなると同時に、私は笑えて来て堪えるのが大変だった。
(口元を手で覆い、ギューッてやる感じ。)

この場合、厳密に言えば、I like dogs. と言うべきなのだが、普通はそんなことは誰も気にしない。

しかしながら、ここはベトナムなのだ。

I like dog. と言うと、取りようによっては、I like to eat dog. という意味に取れる。
(犬の肉dog meat というのは、uncountable noun(不加算名詞)なので。)

恐らく米国人男性は、一瞬私と同じことを考えたのではなかろうか?




おまえ本当は食うんだろ?




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2018年5月12日土曜日

物事を一般化して焦点をごまかせば己の愚鈍さを隠せると思ってる馬鹿

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今回はタイトルだけ見るとベトナムには関係なさそうな記事だが、実は関係がある。

そして、当ブログでも度々話題にしている「ベトナム人(外国人一般にも言える)に対し、卑屈なまでの寛容ぶりを示し、ヘラヘラしている気持ち悪い阿呆ども」にも共通する話題だ。
その辺のところは、当ブログのテーマの一つでもあるので、詳しくは下記記事を参照されたい。

はじめに


とにかく、ベトナムに限らず外国に住むと、外国人に対し気持ち悪いまでの卑屈な寛容ぶりを示すタイプと、外国人をハナから小馬鹿にし、横柄な態度をとるタイプの日本人がいる。

一見すると、正反対のタイプに見えるが、実は根幹を成す本質はどちらも同じである。
その点については、そのうち記事にしたいと思うが、今回は「卑屈な寛容ぶりを示す従順な犬タイプ」を問題にしたい。

どちらのタイプも「救いようのない馬鹿」には変わりがないのだが、横柄な馬鹿というのは誰の目から見ても明らかな馬鹿なので大して害はない(笑)
しかしながら、従順な犬は一見すると善人や常識人を装うので、こちらの方がタチが悪い。

世の中に最も害悪なのは、善良で真面目で熱意ある馬鹿なのである。


さて、事の発端は、↓の記事である。

ベトナム人の性格の真実【まとめ】


このブログは、くだらないベトナム関係のブログが多い中で、唯一私が定期購読しているブログだ。(面白いから。笑)
(厳密に言うと、もう一つハノイのラーメン店・ハロンのラーメン達人のブログも読んでいる。)

さて、この記事の中の「日本に行きたいベトナム人が必ず知らなければならない11の注意事項」において、「ゴミはゴミ箱以外に捨ててはいけない」というものがある。

これに対するベトナム人の言い訳がブログで紹介されていた。

道路にゴミ箱がないから

お前は阿呆か?(笑)

貴様ら、日本の道路にゴミ箱があると思っとるんか、あほんだら。 日本の道路がお前らの道路みたくゴミ溜めだと思っとるんか、このウスラ馬鹿。

と、Twitterでつぶやいたところ、知らない奴が絡んできた(笑)


要するに、「自分の常識だけで物事をはかる考え方が間違ってる」ということらしい。
これは、これだけ見れば正しい。
たいがいは、焦点をボカして物事を一般化して語れば、誰が何を言っても正しくなる(笑)

まぁ、言ってみれば「馬鹿の最後の砦」と言うか「言い訳」みたいなもので、無能なくせに自己顕示欲だけ旺盛な馬鹿というのは、常に逃げ道や言い訳を用意しているというものだ。

とは言え、こんなことはちょっと考えれば、何の根拠もないヨタ話であることは阿呆にでも解る。
いや、阿呆には解らない。
だから、熱意をもってわざわざ知らない人間のTweetに絡んでくる(笑)

そもそも、私が自分の常識だけで物事を推し量り、ベトナム人を批判しているなら、当たり前のことだが、前提として私に培われた常識とベトナムの常識が違っていなければならない。

この場合で言えば、「道路や公共の場にゴミを捨てたり、汚してはいけない」という常識である。

そもそも「常識」というのは、一般人に求められる知識や思慮分別のことであるから、当然のことながら、ベトナムでも「道路や公共の場にゴミを捨てたり、汚してはいけない」のである。

それを証拠に、本来、ゴミのポイ捨てなどはハノイでも罰金刑である。
無論、学校でも「道路にゴミを捨てましょう!」などとは教えていない。
(真面目なベトナム人ならゴミのポイ捨てはしない。)

つまり、私は日本とベトナムに共通する常識(と言うか、世界の常識みたいなものだが)で、思慮分別の無いベトナム人の阿呆を叱っているということだ。

だいたい、そもそもベトナムにそのような常識がないのなら、「道路にゴミ箱がない」なんて言い訳をせず、「そんな常識はベトナムにはない。」と言えば済む問題だ。

したがって、この問題は常識や文化の押しつけでもなく、価値観の違いでもなく、単に「思慮分別のない非常識な人間がベトナム人には多い。」という問題なのである。
これ自体が間違っていると思うなら、ごみ溜めのような道路や街がそれ以外の理由でそうなっていることを説明したら良い。

あるいは、「常識の押しつけ」であると思うなら、「ベトナムでは道路や公共の場にゴミを捨てることが思慮分別のある人間の行為である」ことを説明すれば良い。

結論:

何も解らない馬鹿は、つまらんところでハッスルしないで黙っていた方が世の中良くなるのである。


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2018年4月1日日曜日

奇跡は起こる!【天才VS努力の人】

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今回もベトナムとは何の関係もない話で、恐らく誰も興味はないと思うが、感動する話だ。

郷州征宜は、生まれながらに難聴の障害があり、耳が聞こえない。
彼は努力だけでキックボクサーになり、努力だけで実績を積み上げて来た。

何故「努力だけ」と言い切れるかと言えば、彼の試合を見れば解る。
パンチもキックも下手クソなのである。
恐らく、並み居るキックボクサーの中でも、かなりのヘタクソな部類だ。
不器用で華麗な技がある訳でもない。

しかし、彼は下がらない。
どんなに殴られ蹴られても、武骨なまでに前へ出て戦う。
前進あるのみ、なのである。

彼は試合の度、障害を抱えた子供達を会場に招待している。
その子供達の前では、たとえ負けたとしても後退は無いのである。

そんな彼に、ついにKrushアンダー60kg王座に挑戦するチャンスが巡って来た。

相手は、チャンピオンである天才・安保3兄弟の三男、安保 璃紅だ。

下馬評では圧倒的にチャンピオンが有利、実際の試合でも最終ラウンドまでチャンピオン優勢で、このまま判定でチャンピオンが王座防衛かと思われた。

しかーし!

なんと!

最終ラウンド残り18秒で、奇跡が起こるのである。

チャンピオンの出した膝蹴りに合わせた左のパンチがカウンター気味に入り、チャンピオンはダウンを取られた。

見様によっては、スリップと取れなくもない。
しかし、リプレイを見れば、ヘナチョコパンチだがカウンターで入っている。
そしてジャッジは「ダウン」。

それでいいのだ。
空気を読めば、ここは当然「ダウン」だ(笑)

そのまま試合は終了。
判定は2-1と割れたが、郷州征宜が新チャンピオン!
会場は大声援!

そして、チャンピオンベルトが贈呈された時、会場には我らがイングヴェイ伯爵のイカルスの夢・組曲 作品4が流れるという演出!

もう、おっちゃんは涙なしでは見ることができない。

何故、郷州征宜は勝てたのか?

下がらず前に出たからだ。
もし下がっていたら、あの左が当たることもなかったのである。

郷州征宜は男だ。

素晴らしい!
感動した!


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せつない歌

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今回は、ベトナムとは何の関係もない話で、かつ、誰も興味のない話ではないかと思われる(笑)

中森明菜が歌う「私は風」という曲がすこぶる良いのである。

「私は風」という曲は、日本のハードロック史上、唯一無二の存在である「カルメン・マキ&OZ」の曲で、曲自体も日本のハードロック史上、最高傑作と言って良い。
(わしが決めた。笑)

で、この曲は、過去、プロ・アマも含め数々のバンド・歌手がカバーしているのだが、他を聞けば聞くほど、カルメン・マキ&OZの圧倒的な素晴らしさが際立つだけなのである。

ところがだ。

中森明菜が歌う「私は風」は、感動的に素晴らしいのである。

元々、この歌は、暗くて悲しい歌なのだが、明菜はこれをハードロックではなくアコースティックにアレンジし、より暗く、悲しく、せつなく、情念的に歌い上げている。
最後、感極まり涙を拭うシーンを見ると、おっちゃんは抱きしめて上げたくなる(笑)

という訳で「私は風」はカルメン・マキと中森明菜で決まりだ。


せつない歌と言えば、もう一つ紹介する。
(2曲とも大画面でご覧ください。)




これは美輪明宏の曲なのだが、初めてこの曲を聞いたのは、老舗のゲイバーのショータイムで中年のニューハーフが歌っていたのを観た(笑)

しかし、それが、かつて若い頃は華やかなスポットライトを浴びていたであろう年老いたニューハーフの姿と重なり、とてもせつなく感動的なものであった。

なんと言うか、小市民的な幸せとは無縁な異形の世界に生きる者の晩年のせつなさみたいなものを感じたのである。

最後、観客にお礼を言い、泣きながら袖の奥へ消えてから、もう一度舞台に現れお辞儀をし、颯爽と舞台を後にする老女優の姿がカッコ良いのである。

そして、この歌がよりせつないのは、明菜の場合は抱きしめて上げたくなるのに、オカマの場合はそうはならないところだ(笑)

何のこっちゃ、よく解らないが(笑)


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2018年3月27日火曜日

日本人がベトナムに来たら思うこと

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日本に帰国して1ヶ月半が経った。
本来ならハノイに戻るところだが、3ヶ月延長して日本で仕事になりそうだ。
ナイスだ(笑)

その後はまだ未定だが、2018年世界生活環境調査の都市ランキングによると9年連続でウィーンが1位らしいので、是非ウイーンにして欲しいものだ。
ま、ウィーンでなくても良いので、せめて文明社会に住みたいものだ。

とりあえず、ハノイのアパートの冷蔵庫に置きっぱにしてきた低脂肪牛乳だけが気がかりだ。
今頃は低脂肪ヨーグルトになっているに違いない。
ウォーターサーバーには苔が生えていることだろう。

ところで、こんな記事があった。


内容はどうでもいいのだが、この中で「日本人がベトナムに来たら思うこと」という点についての記述は、真実を伝える当ブログとしては訂正しておかねばならない(笑)

日本人がベトナムに来たら思うこと

ベトナムが初めての海外という人も、何ヶ国か滞在した後の人でも、 ベトナムって日本に似ているなぁ と思いますよね?

思わねぇよ、ばか(笑)
こんな小汚い街と似たような街が日本のどこにあると言うのだ?

外見が似ている   →  目鼻立ち、ファッション、体格
おまえが似てるだけだろ?

ベトナム人は総じて男女とも団子鼻が多い。
バッタもんの服。
ちんちくりんのモヤシ。(最近はちんちくりんの小デブも多い。)

外見など似せようと思ったって似ようがないだろう。


食生活が似ている  →  食器、食材、調理方法、調味料

一体全体、日本でどのような食生活を送っていたらこういう結論になるのかは不明だが、とりわけ「食器が似ている」というのは、ほとんど意味不明だ。
私は海外生活の経験はあるが、どこの国へ行ったって「珍妙な食器」など、そうそうお目にかかれるものではない。
だいたいどこの国へ行ったところで同じ様なものだ。

「食材」については、普段から草や葉っぱ、臭いコメ、カエルやネズミ、犬、虫、あひるの血、ミミズみたいなヘンテコリンな生き物を食ってる奴には親近感があるのだろう。

調理方法や調味料が「似ている」と感じるに至っては、もはや日本での生活を想像すると、気の毒としか言いようがない。


家族観が似ている  →  親を敬い、家族を大切にする

親を敬わずに家族を大切にしない国が、どこにあると言うんだ、ばか。
そんなもの、どこに行ったって同じだ。
逆に言えば、ベトナム人にでもそれができるのだから、褒めてやれ。


宗教観が似ている  →  基本は仏教系。クリスマスなど他宗教のイベントも祝う

ベトナム人の宗教観というのは、宗教ではなく「占い」だ。


面倒臭くなってきたのでこれで終わりにするが、こういう記事を書く連中というのは、総じて観察が浅いし、結論がただの願望や思い込みである場合が多い。

れいによって、文句がある奴は束になってかかって来やがれ。
泣いて謝るまでスクワットさせたるわ(笑)


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2018年3月16日金曜日

日本に帰国したら身体が変化した!

2 件のコメント :
今回は、日本に帰国して1ヶ月経った後の身体の変化について書こうと思う。

と言うよりは、むしろ、ベトナムにいた頃の身体の異常と言った方が適切かもしれない。

まず、

手の荒れが治った。

ハノイにいた頃は、何故だか手が荒れていた。
特に指先。
それが今や、綺麗サッパリなくなり、スベスベのお手てになった(笑)
水が駄目なのか?
よく解らない。

よく解らないと言えば、

よく解らない身体の疲労感がなくなった。

何だかよく解らないが、常に身体が疲れていた。
ジムへ行く前は、強力なプレワークアウトサプリを飲んで、無理矢理身体を起こさなければトレーニングができなかった。



それが今や、プレワークアウトサプリ無しで、月曜から金曜までタイ人トレーナーを相手にキックボクシングのトレーニングがガンガンできる。

その代り、常に両足が打撲状態だ(笑)

とは言え、その甲斐があって、ついにムエタイ400年の奥義を究めたミドルキックを体得した。
次回ベトナムへ戻った時は、ハノイで本物のミドルキックを披露できると思う(笑)


もう一つよく解らないことに、

身体中痒かったのが治った。

恐らく何かのアレルギーだと思うが、体中が痒くなることがよくあった。
アパートは、毎日ベッドメイキングと、1日おきにクリーニングが来るので、虫刺されとは思えない。

とにかく、それも治った。


あと、身体の変化ではないが、

どこで何を食っても美味い(笑)

初めて食う様なメニューでも、「何じゃこりゃ?」ということはない。
すべてが美味い。

とは言え、1ヶ月も過ぎて来ると、段々とそれが当たり前になって来る。
これは恐ろしいことだ。
次回、ハノイに戻った時には、あの殺意を抱くほどのクソ不味い食い物に対峙しなければならないのだ。

だから、家にいる時は極力、全粒シリアルとプロテインでリハビリをしている(笑)

もう一つ、

ベトナム人がいないから腹の立つことがない(笑)

日常で周りにベトナム人がいないということは、健康で文化的な生活を送る上では必須だ(笑)

とにかく、どこへ行っても親切で丁寧な対応には、こちらが恐れ入って、常に米つきバッタのように頭を下げ、感謝している。
日常でアドレナリンが上がるようなことは、トレーニング以外では皆無だ。

これは今でも素晴らしいと思うし、感謝している。


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2018年3月14日水曜日

日本人は働き過ぎか?

0 件のコメント :


日本に帰国し1ヶ月ほどが経った。

先日、カナダ人とロシア人と雑談していた時、

あなたは珍しい日本人ですね。
普通、日本人の前で日本のことを称賛したり、「素晴らしい」と言ったりすると、ほとんどの日本人は一生懸命日本の悪い点を語り出したり、否定したりする。
恐らく、謙遜してるのか照れ隠しだと思うのですが、あなたは100%同意する(笑)

と、言われた(笑)

無論、日本にも悪い点はあるだろう。
(罰金のような税金とか。笑)

とは言え、たいていの外人が指摘するようなことは事実である。

奇跡に近い治安の良さ。

綺麗で清潔な街。

正確無比な電車。

秩序だった交通と人々。

どこへ行っても、親切で丁寧な対応。

どこで何を食っても、ほとんど美味い。

こんな国は、世界中探したって日本だけというのも事実だ。

否定的な点で言えば、「日本人は働き過ぎ」と、よく言われたりする。
だが、これは事実と少し違う。

私は大して働いていないし(笑)

日本人の年間平均労働時間は1745時間で、OECD加盟国の中では、世界15位で11位の米国や14位のイタリアよりも少ない。
17位のカナダよりはちょっと多い。
(1位は、2226時間のメキシコ、2位は2163時間の韓国、3位は2034時間のギリシャ)

だから、世界的に見れば突出して多い訳では全然ないのである。

ただ、働き方の傾向は独特のものがあるのは事実だ。

それはひと言で言えば「みんなで働いて、みんなで休む」のである(笑)
祭日がやたら多いのもその一つであるし、正月、ゴールデンウイーク、お盆休みという大型連休も「みんなで休む」ためのものだ。
有給休暇の消化率が悪いのも、その一つの表れだ。
そして、この時期、高速道路や空港は大混雑するのである。

とは言え、だからと言って「日本は働きにくい」と言う奴は阿呆である。
そんなものは、ズラせば良いだけの話であるからだ。

「そんなことできない」と言う奴は、そんなことすらできない程度の仕事しかしていないからである。
もしくは、上司か会社のトップが阿呆だからである。

大型連休の混雑、朝の通勤ラッシュ、ランチタイムの混雑は、嫌ならズラせば済む問題なのである。


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