ハノイな人達

ベトナムとは何か?ベトナム人とは何か?

2017年7月16日日曜日

ハノイな引きこもり生活

2 件のコメント :


よく考えたら、私は約2年ほど、会社以外での日本人やベトナム人との付き合いはほぼ皆無の状態でした(お姉ちゃんを除く。笑)

ごくたまに知り合いの日本人のおっさんと飯を食いに行くぐらいで、お姉ちゃんを除けば、ほぼ誰との付き合いもない引きこもり状態でした。

引きこもりと言っても、あまり家にいない引きこもりで、普段はジムでひたすらバーベルを上げたり、キックボクシングのジムで、サンドバック相手に殴る、蹴るというストイックな生活でした。
私の平日の食事は、ドライフルーツと全粒シリアル、低脂肪牛乳、プロテイン、マルチビタミン、オメガ3脂肪酸です。

何かと誘惑の多い日本と違い、ここハノイでは、トレーニングに集中できるのです。

まぁ、ハノイにもカラオケラウンジというキャバクラをショボくしたような店もあり、私も何回かは行ったことがあるのですが、如何せん不細工ばかりなので萎えます(笑)
一軒におよそ20人ぐらいのベトナム人女子がおり、可愛いのは1人か2人ぐらいです。
しかも、こいつらは月に500ドルも払えば愛人にできてしまうので、こんな所に通うのは、モテないスケベ親父だけです。

食事の面においても、あのクソ不味いベトナム料理を食うぐらいなら、無味乾燥なアスリート食の方が100倍マシですから、正に理想的なトレーニング環境が揃っています。

ちなみに、ハノイのキックボクシングのジムは市内にそこそこ何軒かはありますが、日本のような本格的なジムはありません。
だいたいどこも初心者用のジムで、トレーナーがマンツーマンでついてトレーニングするというシステムで、料金も高いです。
日本のように好きな時に行って、好きなだけトレーニングしたいという場合は、入会時にジムと交渉しなければなりません。
私の場合は、見学に行って「トレーナー要らないから練習だけさせて。」と言ったら、60回で200万ドン(10000円)という激安価格で入会させてくれました。
そもそも、トレーナーと言ってもベトナム人のモヤシしかいませんから、経験者の方には必要ないと思います。

あと、キックのジムにはゴングタイマーみたいな難しい設備はありませんから、無いと調子が狂うという方には、便利なアプリがあります↓

ラウンドタイマー

非常にシンプルで使いやすく優れものです。


そんな引きこもり生活だったのですが、最近、空手教室というか、空手同好会にも参加するようになり、そこの日本人の空手関係者の皆さんとは結構気が合い、引きこもりから脱しつつあります。
元々、私はキックボクシングを始める前は、高校、大学時代に極真空手をやっており、空手関係者の方々とも話が合います。

だいたい、格闘技経験者というのは、偉そうな爺とか生意気なハゲはいないので、楽しく付きあえます。
ま、仮にそういうのがいたとしても、スパーリングでボコればいいですから、ストレスも貯まりません(笑)
むしろ、人間、殴り合った方が魂と魂の触れ合いができます。
百万語のベタついた友情ごっこに勝る、魂と魂の触れ合いがそこにあるのです。

あ、ちなみに、ハノイのキックのジムで1回だけベトナム人とスパーリングをやったことがありますが、その時は殴り合いにはならず、一方的に私がボコって終わりました(笑)
それ以来、スパーリングはやらせてくれなくなりました。
ですから、ベトナム人とは魂の触れ合いができていません。

ま、次、そういう機会があったとしても、グゥの音も出ないほどボコりますから、ベトナム人とは魂の触れ合いはできないと思います(笑)



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2017年7月14日金曜日

ベトナム人と一緒に食事をしたくない理由

2 件のコメント :


私は普段、極力ベトナム人とは一緒に食事をしないことにしています。
何故かと言うと、連中は揃いも揃って全員食べ方が汚いので、楽しいはずの食事が気持ち悪くなるからです(笑)

加えて、連中が好きなローカルレストランというのは、この2年半ほど数々行きましたが、一つとして美味かったためしがありません。
あと、臭い(笑)
ベトナムのコメなど臭くて食えたものではないです。
もはや、ベトナム人との食事というのは、私にとって苦痛以外の何ものでもありません。

で、何が気持ち悪いかと言えば、まず、


1.老若男女、全員がクチャラーで、クチャクチャ音を立てて食いやがる。

2.鍋だろうが何だろうが、直箸。

3.トイレで手を洗っても手を拭かない。(手を洗うのはまだマシな方でそもそも洗わない奴も多い。というか、ハンカチを持ってる奴が誰一人としていない。というか、そもそもハンカチが売っていない。笑。)


という、主な3点があります。

私は常々、日本政府は上記3点を「対越3か条の要求」として外交問題にすべきだと思っています(笑)

とは言え、会社の飲み会やベトナム人社員の結婚式の披露宴等に呼ばれた時が困ります。
最近では、会社の飲み会なんかはローカルレストランの場合は、無条件で欠席することにしています。
オーナーシェフが外人(日本人やフランス人とか)の店や100%外資の店の場合は出席します(笑)
スモウBBQやキチキチなんて、なんちゃっての店は不味くて食えないので、間違っても行きません。
あと、結婚披露宴の場合は、過去3回行きましたが、最近ではご祝儀だけ渡して欠席することにしています。

但し、絶対に避けられない「食事」もあります。

お姉ちゃんとの食事です(笑)

新人お姉ちゃんの場合は、試用期間中に教育します(笑)
上記3点に加え「人が並んでいる列に横入りするな。」とか、文明人としての基本ルールの研修をします。
ダイソーに行ってハンカチも購入し、渡します。

お姉ちゃんの中には、「直箸以上のことを既にしているのに、今更直箸うんぬんてどないやねん?」という疑問を呈する者もおりますが、それはそれとして文明社会の基本を学ぶことは重要なのです。

そして、この試用期間を経て、晴れて「正規お姉ちゃん」に採用されます(笑)

文明を享受したいのなら、文明に対する連帯責任というものがあるのです。
嫌なら、槍もって犬食ってりゃいいだけの話です。



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ハノイな日本人(あちら側の日本人とこちら側の日本人と生意気な爺)

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ハノイには1万人近く日本人が住んでるそうです。
知らんかったわ。

今回は少々趣向を変えて、ベトナムというかハノイにいる日本人の皆さんについて語りたいと思います。

まずは、観光などで短期で滞在している人。
一番解り易い人達ですね。

次に、ベトナムが好きで住み着いている人。
ベトナム人と結婚してベトナムに住んでいる人や、こちらで就職して住んでいる人達、ベトナムに留学している人等が、これに該当するのではないでしょうか。

これらの人々を便宜上「あちら側の人」と、呼びます(笑)

ほんじゃぁ「こちら側の人」は、どんな人かと言いますと、私も含め、たまたま仕事でベトナムに駐在している人達です。

ベトナム関係のブログなんかを読んでいると、圧倒的に「あちら側の人」が多いです。
ま、考えてみれば当然で、そもそも好きでベトナムに来ている訳ですから、ブログの一つでも書きたくなりましょうし、どうでもいいようなものでも「素晴らしい!」と感じ、紹介したくなるのも無理はないと思います。

「こちら側の人」というのは、たまたま赴任先がベトナムだったというだけで、最初からベトナムに思い入れなどありませんし、日々仕事やプライベートでベトナム人と接する度にだんだん嫌いになって行きますから、ブログなど書く訳がありません(笑)

とは言え、数で見れば圧倒的に「こちら側の人」の方が多いのです。
つまり「こちら側の人」はサイレント・マジョリティなんですが、困ったことにネットの記事やブログで情報を発信するのは「あちら側の人」ばかりですから、バイアスの効きまくったちょうちん記事ばかりで、正しいベトナム人像やベトナムというものは、なかなか正確に伝わりません。

そこで「こちら側」代表として、私のブログが孤軍奮闘、真実のベトナムをお伝えしている訳です(笑)

ちなみに「こちら側」と言えども、一枚岩ではなく、困った連中もいます。
やたらベトナム人に対し傍若無人に接する爺達です。
まぁ、日本でもコンビニやレストランの店員にやたら無礼に接する爺達はいますが、あんな感じです。
見ていて気持ちが良いものではありません。

「こちら側」というのは、言わば日本の「エスタブリッシュメント」な訳ですから、相手の国籍や職業を問わず、常に紳士たらねばなりません。
この私ですら、普段はベトナム人、日本人、米国人、英国人、国籍を問わずフレンドリーで紳士的に接しているのです。
ただ、ふざけた奴には国籍を問わず鉄拳制裁(というか私の場合は鉄脚制裁が多いのですが)を行うだけです(笑)

そう言えば先日、知り合いのおっさんとステーキハウスへ行った時、30~40歳代の日本人グループがその店にいたのですが、店員のベトナム人にやたら横柄な訳です。
それだけでも飯が不味くなるというものですが、その内、「料理が出てくるのが遅い!」と、店員に文句を言い出し、「店主呼べ!」と調子コキ出しました。

日本人の店主が来て謝り、「遅かった料理の御代はサービスさせて頂きます。」と言うと、「待ってた時間はどうしてくれるんだ?!」と言い出す始末です。

もう、あかん。
飯が不味くなるから、叩き出したろ。

と、思った時、一緒に来ていたおっさんに「余計騒ぎが大きく成るので、ここは堪えて下さい!」と言われ、もっともだと思いました(笑)

という具合に、普段から偉そうに傍若無人の馬鹿がいるかと思えば、「あちら側」のように、ベトナム人に対しては卑屈なまでの寛容ぶりを発揮し、ヘラヘラしている阿呆もおり、両極端な訳です。

そして我々の様な常識人(笑)は、あちら側、生意気な馬鹿、ベトナム人という3グループに三方を囲まれ、日々暮らしているのです。



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