2017年9月28日木曜日
おまえは既に感染している!
会社が入ってるビルには、日系企業も多く入っています。
先日、エレベータで一緒になった日系企業の日本人社員の方が「帯状疱疹になった」と落ち込んでいました。
実は、ハノイでは帯状疱疹になる人が結構います。
驚くべきことに、皇后陛下も訪越後、帯状疱疹を発症されています。
私は、絶対にこの小汚いベトナムが感染源だと睨んでいます。
帯状疱疹というのは、VZウイルスというヘルペスウイルスに感染して発症しますが、感染したからと言って、必ずしも発症する訳ではありません。
但し、一旦感染すれば身体から消えてなくなることはなく、神経節等に潜んでいます。
そして身体の免疫が落ちた頃を見計らって暴れ出し、帯状疱疹やハント症候群という顔面神経麻痺を発症したりします。
VZウイルスによる顔面神経麻痺というのは、予後が悪く、治癒率も50%ぐらいですから、後遺症が残ると厄介なことになります。
加えて発症後3日以内に抗ウイルス薬とステロイド投薬を始めないと、更に治癒率が下がります。
日本であれば、専門医も多いので、速攻で対処すればまだマシですが、ベトナムで発症したら、もうアウトです。
ベトナム人のオカルト医師から「針治療をやった方がいいよ。」なんて言われ、アゴが外れそうになるでしょう(笑)
さて、そんなVZウイルスなんですが、実は物凄く感染力が強いのです。
くしゃみやせき等で感染しますし、空気感染することもあります。
かさぶたになっても、まだウイルスは生きています。
感染力が強いと言えば、A型肝炎ウイルスも強いです。
魚介類等の食べ物からも感染します。
小汚いローカル食堂の食器や箸なんかは、肝炎ウイルスとヘルペスウイルスの宝庫だと思って間違いないです。
と言いますか、ベトナム人を見たら、肝炎ウイルスとヘルペスウイルスだと思って良いです(笑)
タトゥーを入れてる奴なんぞ、まずアウトですし、連中同士は直箸で食事をしますから、すぐに感染します。
そんな訳ですから、ローカルの小汚い食堂へ出入りし「ベトナム料理美味しい~!」なんてブログで書いてるような阿呆は、既に何らかのウイルスに感染してる確率が高いです(笑)
対策としては、ワクチンの接種しかありません。
とは言え、肝炎のワクチンは接種してる人も多いのですが、水痘ワクチンに関しては、ほとんど接種している人がいません。
水痘ワクチンは1回接種すれば5年~10年ぐらいは効き目があります。
帯状疱疹やVZウイルスによる顔面神経麻痺には水痘ワクチンなのです。
(但し、100%ではない。)
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