ハノイな人達

ベトナムとは何か?ベトナム人とは何か?

2018年5月25日金曜日

いまだに左翼のプロパガンダに踊らされる馬鹿

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真面目で善良であることは「馬鹿」の免罪符にはならない。
むしろ真面目で善良な馬鹿の方が、明らかな馬鹿よりも社会にとってタチが悪い。

そういう真面目で善良な馬鹿が熱意を持つと、くだらないヨタ話をブログで発信し出したりするので、なお一層タチが悪い。

そして、今回は、史実をちゃんと勉強もしたことがない馬鹿が、珍左翼系の本を読んだり、プロパガンダに接すると、どういうことを言い出すか?という記事を紹介したい。

日本がベトナムに多額のODA(政府開発援助)を出資する本当の理由について


あまりにくだらないので、途中までしか読んでいない。
これに対する記事は、過去に書いているので参照されたい。

ベトナム建国記念日?珍左翼のプロパガンダに踊らされる日本猿


とにもかくにも、ブログの記事によれば、共産主義者のプロパガンダ、つまり嘘八百の史実を理由に日本政府は多額のODAをベトナムに与えているそうである(笑)

40~50年前の珍左翼かぶれの高校生や大学生が言うことなら、まだ解るが、現代の大の大人にしてこれなのだから、如何に我が国で珍左翼のプロパガンダが成功しているか解ろうというものだ。

ちなみに、40~50年ぐらい前と言えば、べ平連(ベトナムに平和を!市民連合)というベトナム戦争に反対する反米団体が我が国にあった。

新聞・雑誌・テレビでも煩雑に取り上げられ、マスコミによって後押しされたような珍左翼団体だ。

この団体は、ソ連が崩壊した時に流出したソ連側資料により、当時KGBからの支援・援助があったことが解っている。
つまり、りっぱな反日団体をマスコミや善意に満ちた熱意ある馬鹿は応援していたのである。


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2018年5月17日木曜日

ベトナム人女性と外国人男性のカップル

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3年ぐらい前のハノイでの話。

カフェで向かいのテーブルに米国人男性とベトナム人女性のカップルがいた。
男性はコテコテの米語アクセントだったので、恐らく米国人だ。

ベトナム人女性が、

I like dog!

と言うのが何気に聞こえて来た。

本来なら普通に聞き流すところだが、ふと米国人男性と私は目が合い、妙に気まずくなると同時に、私は笑えて来て堪えるのが大変だった。
(口元を手で覆い、ギューッてやる感じ。)

この場合、厳密に言えば、I like dogs. と言うべきなのだが、普通はそんなことは誰も気にしない。

しかしながら、ここはベトナムなのだ。

I like dog. と言うと、取りようによっては、I like to eat dog. という意味に取れる。
(犬の肉dog meat というのは、uncountable noun(不加算名詞)なので。)

恐らく米国人男性は、一瞬私と同じことを考えたのではなかろうか?




おまえ本当は食うんだろ?




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2018年5月12日土曜日

物事を一般化して焦点をごまかせば己の愚鈍さを隠せると思ってる馬鹿

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今回はタイトルだけ見るとベトナムには関係なさそうな記事だが、実は関係がある。

そして、当ブログでも度々話題にしている「ベトナム人(外国人一般にも言える)に対し、卑屈なまでの寛容ぶりを示し、ヘラヘラしている気持ち悪い阿呆ども」にも共通する話題だ。
その辺のところは、当ブログのテーマの一つでもあるので、詳しくは下記記事を参照されたい。

はじめに


とにかく、ベトナムに限らず外国に住むと、外国人に対し気持ち悪いまでの卑屈な寛容ぶりを示すタイプと、外国人をハナから小馬鹿にし、横柄な態度をとるタイプの日本人がいる。

一見すると、正反対のタイプに見えるが、実は根幹を成す本質はどちらも同じである。
その点については、そのうち記事にしたいと思うが、今回は「卑屈な寛容ぶりを示す従順な犬タイプ」を問題にしたい。

どちらのタイプも「救いようのない馬鹿」には変わりがないのだが、横柄な馬鹿というのは誰の目から見ても明らかな馬鹿なので大して害はない(笑)
しかしながら、従順な犬は一見すると善人や常識人を装うので、こちらの方がタチが悪い。

世の中に最も害悪なのは、善良で真面目で熱意ある馬鹿なのである。


さて、事の発端は、↓の記事である。

ベトナム人の性格の真実【まとめ】


このブログは、くだらないベトナム関係のブログが多い中で、唯一私が定期購読しているブログだ。(面白いから。笑)
(厳密に言うと、もう一つハノイのラーメン店・ハロンのラーメン達人のブログも読んでいる。)

さて、この記事の中の「日本に行きたいベトナム人が必ず知らなければならない11の注意事項」において、「ゴミはゴミ箱以外に捨ててはいけない」というものがある。

これに対するベトナム人の言い訳がブログで紹介されていた。

道路にゴミ箱がないから

お前は阿呆か?(笑)

貴様ら、日本の道路にゴミ箱があると思っとるんか、あほんだら。 日本の道路がお前らの道路みたくゴミ溜めだと思っとるんか、このウスラ馬鹿。

と、Twitterでつぶやいたところ、知らない奴が絡んできた(笑)


要するに、「自分の常識だけで物事をはかる考え方が間違ってる」ということらしい。
これは、これだけ見れば正しい。
たいがいは、焦点をボカして物事を一般化して語れば、誰が何を言っても正しくなる(笑)

まぁ、言ってみれば「馬鹿の最後の砦」と言うか「言い訳」みたいなもので、無能なくせに自己顕示欲だけ旺盛な馬鹿というのは、常に逃げ道や言い訳を用意しているというものだ。

とは言え、こんなことはちょっと考えれば、何の根拠もないヨタ話であることは阿呆にでも解る。
いや、阿呆には解らない。
だから、熱意をもってわざわざ知らない人間のTweetに絡んでくる(笑)

そもそも、私が自分の常識だけで物事を推し量り、ベトナム人を批判しているなら、当たり前のことだが、前提として私に培われた常識とベトナムの常識が違っていなければならない。

この場合で言えば、「道路や公共の場にゴミを捨てたり、汚してはいけない」という常識である。

そもそも「常識」というのは、一般人に求められる知識や思慮分別のことであるから、当然のことながら、ベトナムでも「道路や公共の場にゴミを捨てたり、汚してはいけない」のである。

それを証拠に、本来、ゴミのポイ捨てなどはハノイでも罰金刑である。
無論、学校でも「道路にゴミを捨てましょう!」などとは教えていない。
(真面目なベトナム人ならゴミのポイ捨てはしない。)

つまり、私は日本とベトナムに共通する常識(と言うか、世界の常識みたいなものだが)で、思慮分別の無いベトナム人の阿呆を叱っているということだ。

だいたい、そもそもベトナムにそのような常識がないのなら、「道路にゴミ箱がない」なんて言い訳をせず、「そんな常識はベトナムにはない。」と言えば済む問題だ。

したがって、この問題は常識や文化の押しつけでもなく、価値観の違いでもなく、単に「思慮分別のない非常識な人間がベトナム人には多い。」という問題なのである。
これ自体が間違っていると思うなら、ごみ溜めのような道路や街がそれ以外の理由でそうなっていることを説明したら良い。

あるいは、「常識の押しつけ」であると思うなら、「ベトナムでは道路や公共の場にゴミを捨てることが思慮分別のある人間の行為である」ことを説明すれば良い。

結論:

何も解らない馬鹿は、つまらんところでハッスルしないで黙っていた方が世の中良くなるのである。


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