ベトナムとは何か?ベトナム人とは何か?

2017年9月10日日曜日

ハノイな3年前と現在で変わったこと

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何やかんやで、この小汚い街に来てから丸3年が経とうとしています。
そこで今回は、ベトナム、というかハノイにおいて、3年前と今では何が変わったのか?を語る企画です。

まぁ、小汚さは大して変わっていません。

変わったのは、車の数が増えたことでしょうか。
車など増えても渋滞が増えるだけですし、駐車場もろくにないので路上駐車は増えるし、不便極まりないと思うのですが、如何せんベトナム人にとっては、たとえそれが起亜や現代なんて日本では恥ずかしくて乗れないような車でも、ステータスなのです。

お大尽ともなると、レクサスやメルセデスなんていうシャラ臭い車種にも載っています。
メルセデスはほとんどが型落ちです。
たまに「エンブレムだけAMG」とか、とりあえずAMGのホイールとスポイラーだけ履いた「なんちゃってAMG」も走っています。
メルセデスケアがあるのかないのかは知りません。

もう一つ変わったことは、小デブが増えたことです(笑)
これも明らかに3年前よりも増えました。

ファーストフードや洋食のレストラン等が増え、ベトナム人の脂肪摂取量が確実に増えているおかげだと思います。

一昨年前ぐらいのデータで、ベトナム人の糖尿病人口は3.7%だったのですが、この時点で10年前と比べ、211%の驚異的な増加率です。
今では更に増えていると予想されます。
元々ベトナム人はモヤシばかりなので、ちょっと太り出すと速攻で糖代謝に異常を来たす傾向があります。

伝統的なベトナム料理というのは、低カロリー低脂肪で、不味い・汚いという点を除けば、理想的なダイエット食です。
まぁ、ダイエット食というのは、総じて不味いものですから、私も一時期フォーを毎昼食べていました。
が、しかし、不味いにも程があるので、普通のダイエット食に変えました(笑)
如何なるダイエット食も、フォーよりはマシです。

さて、ベトナム人に小デブが増えると、いよいよもってベトナム人と日本人の見分けがつきにくくなります。
以前は、モヤシの小男だと、ほとんど見分けがつきませんでしたが、とりあえずデブなら日本人でした(笑)
今や、デブや小デブのちんちくりんも、ほとんど見分けがつきません。

無論、服装で見分ける方法はありますが、最近ではベトナム人も小じゃれた格好をしている者もいますし、日本人でも普段着で小汚い恰好をしていると、いよいよ解りません。

皆さんも、ハノイでベトナム人と間違えられたら、それは喜ぶべきことではありません。
その意味するところは、「モヤシの小男か小デブのちんちくりん」ということです(笑)

鍛えろ、おまえら。


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