2018年2月1日木曜日
レースクィーンは女性蔑視か?
巷では、「レースクィーンは女性蔑視か?」という論争が熱いようだ。
F1の“グリッドガール”廃止で日本の“レースクイーン”も論争
しかしながら、通常我々は、レースクィーンそのものを蔑視することなどない。
というか、そもそも蔑視する理由が無い。
そうすると、これは「レースクィーンよりも容姿が劣る女性を蔑視」という問題になる。
とは言え、現実的に考えて「レースクィーンよりも容姿が劣るから」という理由で、女性を蔑視することなどあり得ない。
そんなこと言い出したら、世の中のほとんどの親父連中が、自分のトド女房を蔑視していることになる。
結局この問題は、誰からも誰も蔑視されていないので、論争そのものが成り立たんではないか?!と、思いがちだが、そうでもない。
「レースクィーンは女性蔑視だ!!」
と、不細工な女が言い出せば、少なくとも私は、そのルサンチマンに満ちた狭量な精神性を蔑視する。
(美人ならいいのか?!という問題はあるが、ここでは触れないことにする。)
だから、この問題は「女性蔑視」という問題ではなく、「おまえ蔑視」なのだ(笑)
「女性」などという抽象化した総称で、ごまかすのではなく、
レースクィーンは、わたし蔑視だ!
と、言えば、少なくとも主張は成立するし、潔い。
我々としても「参りました。その通りです。」と言わざるを得ない(笑)
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